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コンサルティング事例紹介

新センター設立で店舗納品を1日3便から2便に削減Case Details


地域内のスーパー11店舗へ日々約10,000ケースを出荷する通過型の物流センター。
配送便数の減少(3便→2便)による物流コストの削減を目標として、高能力な新物流センターを設立したい。


事例詳細

主な支援項目

(1)便数減少で増加する1便あたりの物量を、入荷から出荷まで4時間で処理する「高速通過型センター」の設計。

(2)8つの商品カテゴリーをカゴ車別に分けて納品する「カテゴリー別納品」の実現。

(3)ケース出荷品とピース出荷品を同一搬送システムに組み込んだ「複数荷姿統合システム」の構築。


バリデーション〔検証〕

(1)「高速通過型センター」の設計

  • 新築計画で立地のみが決定している段階であったため、建屋設計を含めた入出庫動線の最適レイアウトを設計。
  • 能力検証の結果、人海戦術では納品の時間が大幅に遅れてしまうことが判明。高能力のマテハン機器として自動仕分けソーターの導入を提案した。


(2)「カテゴリー別納品」の実現

  • 各商品の入荷時間は日々不安定であり、ひとつの商品カテゴリーがすべて出揃ってから作業を開始すると、店着時間に遅れが生じてしまう。
  • 入荷タイミングの影響を受けなくて済むよう、店舗数×カテゴリー数分の仕分けシュートをコンパクトに配置をすることで、入荷した商品から順次作業を開始できるようにした。


(3)「複数荷姿統合システム」の構築

  • 商品をトラックからコンベヤに載せ込むだけで、ケース出荷品とピース出荷品を自動で判別するシステムを導入して、ケース品とピース品の一次仕分けに人手を必要としないレイアウトを構築。
  • ピース品の店舗別仕分けにも小物用仕分けソーターを導入して作業をミニマム化。詰合せされた出荷箱も、再び店舗・カテゴリー別仕分けソーターに合流するラインを設計して「複数荷姿統合システム」を完成させた。

ソリューション〔解決〕

 2種類の自動仕分けソーターの導入や入出荷システムの一本化など、建屋設計を含めた「高速」かつ「シームレス」な倉庫レイアウトを、物量分析開始から約1ヶ月の短期間で設計した。
 当初の目的である出荷便減少による配送コストの削減だけでなく、物流センター業務全般の省人化による作業コストの削減も同時に実現している。


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