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『【コラム】“物流センターマテハン設備の保守点検とリニューアルの重要性”第5回(全5回)』

2018.12.5

こんにちは。

当社物流コンサルタントの馬場聡がBCPの観点から見たマテハン設備の保守とリニューアルの重要性を具体例を交えて、皆様にお伝えする連載の第5回(最終回)です。

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9.西日本から東日本も改修、画期的な改修手法を確立

ちょうど1年後の同時期に東日本センターもほぼ同じスケジュールで改修を成功させ、2017年4月に東西センターの大規模改修が完了した。

応急センターをフル活用することで、店舗への商品供給を止めることなく老朽化した設備を更新する事例は、全国的に見てもかなり画期的な手法である。

なお、西日本の応急センターに導入した搬送コンベヤや保管ラックなどは、東日本の応急センターで再使用された(現在はさらに東日本センターの予備品として保管)。

オートバックスセブンは、改修されパワーアップした東西センターを活用して、お客様にさらに最適なカーライフを提案し続けることに違いない。

【写真5】東日本センター改修後の風景① オリコンの自動組み立て機(900オリコン/時の組立てが可能)15段積みのオリコンを自動で段ばらしして組立てる

写真5

 

【写真6】東日本センター改修後の風景② 最新鋭のバイパス・デジタル・ピッキングシステム

写真6

 

10.安定して商品を届けるには

企業において物流センターとは、店舗や顧客に商品を供給し続ける心臓の役割を担っている。

心臓が正常に作動しなければ企業としては十分な活動を続けることができない。

従って、まずは安定稼働を継続するために必要な整備=保守業務を適正に実施することが一番重要である。

そのため整備環境を構築することができれば、様々なトラブルに対しても強い物流センター力を発揮することができる。

また、設備入替え=更新のタイミングについても適切に判断することが可能になるであろう。

企業活動そのものに重大な影響が出ないよう、物流センターの現状をしっかりと捕捉し、「物流センターにおけるBCP対策」を具現化する体制構築が求められている。



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